NHK宮崎放送局ファミリーイベントで「みんなでつくる年表」ライブドローイング

NHK宮崎のイベントにて
「みんなでつくる年表」のライブドローイングをUSANETの佐野はるかさんと担当させていただきました。

会場はイオンモール宮崎。
NHKの番組や体験企画を楽しめるイベントとして開催され、土曜日ということもあり多くの来場者で賑わっていました。

その中の企画の一つが、
「みんなでつくる年表」です。

来場者の方の人生の思い出を聞きながら、その出来事をその場でイラストとして描いていくライブドローイングを行いました。

目次

お題は「あなたは○○歳のとき、何をしていましたか?」

今回の企画の入り口となる問いは、

「あなたは○○歳のとき、何をしていましたか?」

というもの。

来場者の方にはまず、NHKのアーカイブサイト
「NHKアーカイブス 自分史年表 あの時なにをしていましたか?」
で自分の生まれ年を検索していただきます。

すると、自分が

  • 5歳のとき
  • 10歳のとき
  • 20歳のとき

それぞれの時代に起こったニュースや番組、事件などが分かります。

その年に起きていたニュースや出来事を手がかりに、
自分の思い出を振り返っていただく仕組みです。


思い出を絵にし、自分史を「みんなの年表」にしていく

思い出が出てきたら、

「その時どんなことをしていましたか?」
「どんな気持ちでしたか?」

そんな会話をしながら、そのエピソードをイラストにしていきます。

  • 生まれた年
  • 子どもの頃の思い出
  • 印象に残っている出来事
  • 人生の転機

などを聞き取りながら、その出来事をイラストにしていきます。

小さなエピソードでも、
絵として描くことで、その人の人生のワンシーンが浮かび上がってきます。


一人の人生が、みんなの歴史になる

この年表の面白いところは、
一人ひとりの人生の記憶が集まることで、
社会の歴史が見えてくることです。

例えば

  • 保育園の思い出
  • ニュースをみた情景
  • 子どもの頃の遊び
  • 学校の思い出
  • 子どもたちの将来の夢

そうした出来事が、
それぞれの人生の記憶や夢として語られます。

そしてそれを年表に描いていくと、
個人の思い出が、時代の風景としてつながっていく実感がありました。


ライブドローイングという対話

今回の制作は、
あらかじめ用意されたイラストではなく
来場者の方との会話の中から生まれる、
ライブドローイング

「その頃どんなことをしていましたか?」
「それはどんな気持ちでしたか?」
「ダンスの衣装ってどんな感じ?」
「消防車は運転しているの?」
「虫博士ってどんな虫を研究していそう?」

そんな対話をしながら、
その人の記憶や夢を絵にしていきます。

すると、

「ああ、そんなこともあったね」
「懐かしいね」
「もっとリボンが大きい方が良い!」
「虫はヘラクレスオオカブト!」

などやり取りをしながらイラストに書き起こしていきます。

その様子をみていた周りの家族も会話に参加。

一人の思い出が、夢が
その場にいる人たちの記憶を呼び起こす。

そんな時間が生まれていました。


グラフィックでつくる「みんなの年表」

来場者の人生を少しずつ描き足していく共同作品です。

一人の人生が、
また別の人の人生と重なり、
少しずつ大きな物語になっていきます。

気づけば、多くの人が足を止めて
年表を眺めてくれていました。


記憶を絵に残すということ

写真や動画は、
その瞬間をそのまま記録します。

一方、イラストは
記憶のエッセンスを残します。

その人が覚えていること
その人にとって大切な出来事

それを線と絵で表現すると、
人生の物語が一枚の年表として見えてきます。

今回のライブドローイングは、
そんな「記憶の可視化」の時間でもありました。

なお、今回制作した年表パネルは、準備が整い次第、NHK宮崎放送局のロビーで展示される予定とのこと。

展示期間などの詳細については、今後改めて案内される予定とのことです。

多くの来場者の思い出が描き込まれた「みんなでつくる年表」。
お近くにお越しの際は、ぜひ実際のパネルをご覧いただけたらうれしいです。


そして最後に、今回の企画の問いを。

あなたは、○○歳のとき、何をしていましたか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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