宮崎はすっかりもう真夏日で、太陽が降り注ぐ季節に突入。子供たちは川遊びやスイカ割りなど、夏の1コマのような1日を過ごす天気になっています。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、今月から毎月末に、少しお仕事を振り返ってみようかなぁと思います。
正直に言うと、私は文章を書くのが得意な方ではなくて、人よりめちゃくちゃ時間がかかります。
年度の途中、しかも月の途中で毎月のまとめを書いてみようかなぁなんて思いもしなかったのですが、書いてみようと思ったのには、自分の中で小さな心境の変化がありました。
「ハードルを上げすぎない、楽に続けるコツって、もしかしてこれなんじゃないか」と思ったんです。
babyレベルで、はじめてみる
必殺の一撃を、やめてみた
私はこれまで、ブログでずっと「必殺の一撃」を打とうとしていたんだなと、最近気づかされたんですよね。必殺の一撃ってこんなイメージじゃないですか。

そうなるとすごく自分もダメージを食らったり、この一撃を出すためにすごくエネルギーが必要で、なかなか手が進まない。(お蔵入りした下書きが沢山ホームページの中にたまっているのは内緒です。)
「読まれなかったらどうしよう」「私がこんなこと言っても意味あるのかな」「違うって思われたらどうしよう」。気づいたら主語が、自分や見えない誰かになってしまっていて、画面の向こうの「あなた」に届ける考えになっていなかった。(反省)
主語を「あなた」に変えてみる
このマインドのまま、先日、友人のSNSセミナーに参加させてもらったときに、こんな問いかけを受け取りました。
主語を「私」に置くのではなくて。
主語を「見えない誰かのソーシャルノイズ」に置くのでもなくて。
目の前の、画面の向こうにいる「あなた」に届けること。
主語を「あなた」に変えたときに、何か届けられることがあるんじゃないか。
それを聞いたとき、肩の力がふっと抜けて、そっと一滴のしずくを落としてみたくなったんです。
無知の知って、あるじゃん
それに、知らないことは恥ずかしいことじゃない。
「無知の知」って言葉があるくらいだから。
いろんな声が自分の中からするけれど、まだまだ文章はうまくないけれど
知りたいな、こんな事やってみたいなと思っているという気持ちをまずは一旦大事にしてみる。
知らないこと・わからないことも、自分の今の未熟さとしてさらけ出して、知ろうとしていること、「こんなことがわかったんだけど」という仮説レベルでもいいから、少しずつ出していく。
感じたことを言葉にして、そこにちっちゃな波紋が生まれたら、こんなに嬉しいことはないなぁと思っています。

これくらいのハードルを、私はbabyレベルって呼ぶことにしました。
これくらいのハードルで、コツコツ、コツコツ、思っていること・感じていることを発信できたらいいなと思っています。(発信宣言ですね)
これから関わってみたいなぁ、一緒にお仕事やってみたいなぁと思う方に届いたら、こんなに嬉しいことはないなぁと思っています。
なので、少しまとまりがない文章になるかもしれないですが、5月はどんな月だったのか、どんなことが起こったのか、月の棚卸しと想いの整理に、お付き合いいただけるとうれしいです。
5月のお仕事
ワカツタのお仕事は、グラフィックレコーディングとビジョンマップ制作、会議や対話、セミナーの内容をその場でリアルタイムで描くことで、そこで行われた内容を記録したり、対話を進めたり、関わりシロを増やし、つながるきっかけを作るお仕事をしています。
グラフィックレコーディングで、その場でどんなことが話されていたのかの全体像をフィードバックしたり、話された内容を絵に描き起こすビジョンマップ制作などをメインに、様々なクライアント様と関わらせていただいております。
5月の主なお仕事はこんな感じでした。
MOCはじまりマルシェ|ライブドローイング
MOCのオープニングセレモニー「はじまり」のイベントで、その会場で行われていたことを1枚の大きな木に見立てて、当日話された内容や集った方々の様子などをその場で描きました。
MOCのこれまでの歩みが大地の中で栄養分となって、ますます今後大きな木の栄養として芽吹くような願いを込めて描きました。パネルはMOCの玄関に飾られており、いろんな方々の足を止める「話のきっかけになる装置」として機能しているようです。
会場には様々な方が集い、たくさんの「久しぶり」や「はじめまして」に溢れていました。

当日の様子は、こちらの記事に詳しく書いています。
ミヤダイミライ塾 第1回|グラフィックレコーディング
関わらせていただき早いもので5年目!今年も始動した宮崎大学のミヤダイミライ塾にて、丸宮建設の河野一歩さんの講演内容をリアルタイムにグラフィックレコーディングを行いました。
なぜ生きるのか、何のために働くのか、どこで誰と働くのか。そんな深い問いを1枚にぎゅっとまとめ、関係性やつながりを構造化して、会場の皆さんともう一度味わうためのグラフィックレコーディングとして制作をしました。

講演の内容と描いたグラフィックは、こちらの記事に詳しく書いています。
ビジョンマップ制作|複数案件
5月はビジョンマップ制作に多く携わらせていただきました。
自分のサービス内容をもっとわかりやすく整理するために、自分が何をやりたいのかの棚卸しをするためのビジョンマップの制作の他に、チームの一員として、複数の企業様と一緒に作っています。
事業が多角化していて何の企業かわかりづらい中小企業の会社様のお話をヒアリングし、ビジョンマップの種を見つけていく。なかなか構造化が進まない案件で、お話を聞きながら、構造から見えるメタファーで再度ビジョンマップを構成していく。そういったお仕事をしていました。
生成AIで作ったビジョンマップではクライアントさんにピンとくるものがない、というご相談もありました。その文脈や前後のやりとりから、どういった思いが見え隠れしているのだろうと、一つ一つピンを止めていくような感覚で携わらせていただいています。

6月に向けて、書きためていた時間
その他にも、6月以降に向けて記事の原稿執筆や、ミヤダイミライ塾の登壇資料の作成などを行い、コンテンツを書きためている時間もありました。
もう少ししたらお披露目できる機会が待っていると思うとそわそわしますが、ぜひ楽しみに待っていただけたら嬉しいです。
お仕事に共通する想い
今月のお仕事もいろんな分野・複数の方々と関わらせていただきましたが、共通している私の思いは、描いていくことで、もっともっと場や関係性が「ほどかれていく」といいなという想い。
グラフィックレコーディングが、ひとつのきっかけになる。
今まで話されていなかったことが話される。時間軸の中で少し足を止めて、見てみる、感じてみる。話してみたくなったことを、話してみる。
そうやって胸に秘めていた思いを口にすることで、自分の強み・自社の強みに気づいたり、自分のサービスや商品の再定義ができたり。
「ほどかれることで、何かしたくなる、やってみたくなる」。そんな“たくなる社会”が、私の目の前に開かれていったらいいなと願っています。

今月は5月。木々の芽吹きのように「これからやるぞ、始まるぞ」というエネルギーを全身に浴びた5月だったなぁと感じています。
何か始めたい、こんなことできるのかな、と思ってくださる方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
宮崎を拠点に九州をはじめ、全国への出張も承っております。
対話や講演・セミナーなどをリアルタイムに記録する「グラフィックレコーディング」や、話されていたことを点と点で結び、全体を俯瞰して振り返るため「ハーベストバック」が得意です。
ハーベストバックとは、対話を“収穫”して、気づきや学びを次のアクションにつなげていくために、参加者みんなで持ち帰りやすくする振り返りの工夫のことです。
特に、最近関心があるのはこんなお仕事です。
- ただ記録として描くグラフィックレコーディングだけではなく、何らかのアクションを生み出してみたい場への、グラフィックでの伴走。
- 共に場づくりをしていくファシリテーター・コンサルタントの方々とのチームでのお仕事。
- 自社のサービスやVISIONが伝わりにくい中小企業の皆様への、ヒアリング・可視化を通じたビジョンマップ制作支援。
- これまでのキャリアでもある行政分野でのワークショップなどでのサポート。
いろんな問題が複雑化していて、なかなか一人では解決の糸口が見えない、現場にチームとして関わらせていただく機会が多かった5月。こんな小川と、なにか一緒にやってみたくなったよと思ってくださった方、ご連絡をいただけたら嬉しいです。
「こんなことできるかなぁ」「ちょっと相談してみたいんだけど」というお声、お誘い大歓迎です。
「まだ全然形にもなってないんだけど、準備段階なんだけど」という生煮えな状態でのご相談も大歓迎です。
形にしたい、見てみたい、未来に向かってプロジェクトを達成されたい、その願いや意図に合わせてご提案させていただきます。下記フォームよりお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




