8月9日に宮崎大学で開催された「みやざき未来研究所」ミヤダイミライ塾の講座『努力は裏切らない』に参加し、グラフィックレコーディングを担当しました。
グラレコと共に講演内容をご紹介したいと思います!
イベント概要
今回の講座では、ラグビー日本代表であり浦安D-Rocks所属の竹内柊平選手を講師に迎え、彼のラグビー人生における「努力」とその重要性について語っていただきました。
講師は、脇雅昭さん!竹内選手の魅力や想いを引き出してくださいました。
竹内柊平選手の紹介
竹内選手は、宮崎出身でありながら、努力を重ねラグビーを続け、ついに日本代表としての地位を確立した選手です。
彼のポジションは「プロップ」で、スクラムの最前列で相手と組み合うというラグビーにおける非常に重要な役割を担っています。
苦悩と成長、そして恩返し
竹内選手のラグビー人生は、決して順風満帆ではありませんでした。
幼少期、彼がラグビーに出会ったのは、偶然に過ぎません。小学6年生のとき、ドッジボールに飽きた竹内少年がラグビーボールで遊びたいと先生に頼んだことがきっかけで、ラグビーの世界に足を踏み入れたのです。
しかし、ラグビーを始めた当初は体が小さく、運動能力も高くなかったため、竹内選手はチーム内で目立つ存在ではありませんでした。それでも竹内選手は努力を惜しまず、自分を支えてくれた周囲の人々への「恩返し」を胸に、ラグビーへの情熱を燃やし続けました。
高校に進学した竹内選手は、厳しい練習に耐え、努力を積み重ねましたが、花園出場という目標は叶いませんでした。それでも、竹内選手は「いつか恩師が誇れるような選手になろう」と決意し、さらに高みを目指して進んでいきました。
「努力は裏切らない」という信念
竹内選手は、講演の中で何度も「努力は裏切らない」という言葉を語ってくださいました。
特別な才能がなくても、自分の選んだ道を信じて努力を続けることで、運の幅を広げ掴み取ることができると彼は語ります。
竹内選手の言葉からは、日々の積み重ねが未来の成功につながるという強いメッセージが感じられました。
参加者同士のディスカッション
講演後には、参加者同士で「自分ができる運の幅を広げる方法」について意見交換が行われました。
竹内選手の話を聞いて触発された参加者たちは、積極的に意見を交わし、多くのアイデアが飛び交いました。新たな視点や気づきを得ることができ、非常に充実したディスカッションとなりました。
グラフィックレコーディングでの振り返り
イベントの最後に、私がまとめたグラフィックレコーディングを参加者の皆さんとともに振り返りました。竹内選手の熱い言葉を、絵や図を通じて視覚的に表現したことで、多くの方から感謝の言葉をいただきました。
次回のご案内
次回の「ミヤダイミライ塾」は10月11日に開催予定です。全国どこからでもオンラインでも参加可能ですので、ぜひご参加ください。
詳細は以下のリンクからどうぞ▼
ミヤダイミライ塾詳細
最後までお読みいただきありがとうございました!