研修・ワークショップで模造紙にグラレコするときの準備物８選

こんにちわ。

グラレコを2021年から開始し、今まで描いたグラレコは100枚以上。現在、官公庁や自治体、大学の研修会やセミナー等のグラレコを描く活動をしています！

「職場で、グラフィックレコーディング（グラレコ）やってみたいんだけど、何を用意すればいいの？」

グラレコを職場のワークショップや研修でやってみたいけど、一から準備するのは大変そう。

最初は何が必要かわからないこともありますよね。

そこで今回は、研修・ワークショップなどで模造紙にグラレコする際の必要な準備物をチェックリストで解説します。

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

こんな方に読んでほしい
・研修・ワークショップなどでグラレコを初めてやってみる
・準備はしたけど足りないものがないか不安
・模造紙にグラレコをする時に必要なものを知りたい

まずは手頃で身近なアイテムを活用して、グラレコ挑戦してみましょう！

模造紙にグラレコするときのチェックリスト

模造紙にグラレコを描く際の準備物のチェックリストはコチラ▼

模造紙にグラフィックレコーディング（グラレコ）する時の基本アイテム

それぞれのアイテムの説明をしていきます！

各アイテムは、100円ショップや文房具店、（職場の研修なら）職場にあるものを活用してもOK！

ぜひ探してみてください！

描画ツール編

プロッキーのペン

グラレコの主役とも言えるペンです。

ペンの持ち方によって太さが調整可能で、鮮明なラインを描けるため、多くのグラフィックレコーダーに愛用されています。

私も普段模造紙にグラレコを描く際にはプロッキーをメインで使用しますが、色も豊富で入手しやすくお勧めです。

また裏うつりの心配も少ないので、会場に迷惑をかけることもないのがメリット！

・メインで使う黒色は、描いている途中でかすれて見えにくくなる場合も！予備で１本準備しておくと安心。

沢山いらないな〜と思う方は、近くの文房具屋さんに行ってみてください。

メジャーな色（黒・黄・赤・青）などはプロッキーの置いている文房具屋さんにきっと替え芯が置いてあるはず。

紙・サポート材料編

模造紙

グラレコのキャンバスとして使用する模造紙が必要です。

A1サイズなどの大きなものが一般的です。

事前に会場を下見して、模造紙を貼る位置を決めておくと安心。

何枚も繋ぐ場合は、会場のサイズに合わせて事前に切っておく必要があります。

模造紙は100円ショップなどにも売っているので、まずはそちらを活用するのがオススメ！

マス目入りの模造紙も売っているので、ガイドラインとして活用すると描きやすい！

養生テープ

模造紙を会場に貼る際には、養生テープが必要です。

模造紙や会場を傷つけずに貼り付けることができ、セッションの進行をスムーズにします。

手でちぎることもできるので、途中で模造紙を追加したくなった時も臨機応変に対応できます。

コチラも100円ショップなどで購入できます！

白色の養生テープが模造紙にはっても目立たないのでオススメです。

修正用の紙テープ

「模造紙間違えてしまったらどうしよう？」

描き直しのきかない模造紙に描くことってドキドキしますよね。

修正したい時に使っているのが紙テープ。

修正液と違い、乾くのを待たずにぺたっとちぎって貼るだけ！

貼った後にすぐ描けるので重宝します。

100円ショップでも売っているので探してみてください。

関連グッズ編

関連グッズ編では、グラフィックレコーディングをより充実させるための追加アイテムを紹介します。

ノート&ペン

グラレコセッションでのメモやスケッチを記録するためのノートとペンの準備がオススメ。

模造紙に書き込まない参考になる内容などを記録するのに役立ちます。

私は手元に小さめのノートとペンを準備して

・会場で湧き上がっている言葉

・キーワードに繋がりそうな言葉

などを手元にメモしています。

ペンを入れるバッグ

通常使用するペンは、2〜3色。

次のような持ち方で常にペンを握っています。

でもこの持ち方長時間は疲れるんですよね（涙

なのでペン入れバッグを準備していつでもペンを取り出せるようにしています。

ペンなどの道具を整理するためのバッグがあると、必要な時に探すことなく作業がスムーズに進行します。

模造紙入れ

模造紙ケースは模造紙を保管し、持ち運びするための便利な入れ物。

こちらはダイソーで売っています。

模造紙は事前準備や会の終了後持ち運ぶことも多いもの。

以前は入れ物がなく、よれたり濡れてしまったことがありました。

模造紙は会場で多くの人が目にするものなので、シワや汚れがつかないように保管することが大切です。

破れないか心配するストレスがグッと減るのでおすすめアイテムの一つです。

腕時計

次は腕時計

セッション中に時間を把握することは非常に重要です。

なぜなら、進行表に沿って進められていく会議に合わせて模造紙を埋めていく必要があるからです。

確かにスマホでも時間を確認できますが、

腕時計は手元で瞬時に時間を知ることができ、注意を分散させずにセッションに集中できます。

さらに、長時間の動作が可能で、電池切れの心配がありません。

私は以前、グラレコを描く際に会場に時計がなく、スマホをチラ見しながらアタフタしたことがあります。

当日落ち着いてグラレコができるよう腕時計、オススメです。

まとめ

この記事では、研修やワークショップで模造紙にグラフィックレコーディング（グラレコ）をする際に必要な準備物を詳しく紹介しました。

初めて挑戦する方や予算を抑えたい方にも役立つアイテムを厳選しました。

今回ご紹介した必要なアイテムを振り返ります。

・描画ツール；プロッキーのペンが必要です。黒色の予備ペンも用意しておくと安心！
・紙、サポート材料：模造紙はA1サイスが一般的で、養生テープと修正用の紙テープも準備しましょう。
・関連グッズ：ノートとペンを使ってメモで記録し、ペンを入れるバッグや模造紙入れで整理！腕時計も忘れずに

チェックリスト▼

チェック	準備物	備考
□	プロッキーのペン	黒色の予備ペンも用意しておくと安心！
□	模造紙	100円ショップで調達可能
□	養生テープ	白色　模造紙を貼るときに使用
□	紙テープ	修正したときに使用
□	ノートとペン	メモで記録
□	ペンを入れるバッグ	ペンをいつでも取り出せる
□	模造紙入れ	模造紙の持ち運びに便利
□	腕時計	時間をサッと確認

これらのアイテムを活用して、研修やワークショップでのグラレコをスムーズに進行させましょう。

チェックリストも活用して準備を行うことで、当日焦らずにグラフィックレコーディングに取り組めます！

皆さんの、グラレコ応援しています！