ワークショップ文房具Neuland(ノイラント)マーカー購入&使い心地を解説

グラフィックレコーディングを模造紙に描く機会も増えてきました!

皆さんはどんなマーカーを使っていますか?

普段私は、プロッキーを使用することが多いのですが、今回新たなペンをGETしました!

その名もNeuland(ノイラント)

なんだそのペンは?裏うつりは?滲まない?

気になることもありますよね。

この記事ではNeuland(ノイラント)の使い勝手をや色味を合わせて実際にチェックしてみました。

購入を検討している方の参考になると嬉しいです!

どんなペンなのか気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

Neuland(ノイラント)のペンって何?

実際に購入したNeulandのペン達

ドイツのNeulandというワークショップ用品専門店が販売しているペン。

インスタグラムで海外のグラフィックレコーディングをよく見ているのですが

海外のVisual Practitionersたちが使っている憧れのペンでもありました!

https://www.neuland.com

商品代金+関税+送料+円安も相まってなかなかお高いペン!

プロッキー10本握りしめて線をかく感じの費用感。

購入は慎重になります!

Neuland(ノイラント)のペンはどうやって購入するの?

Neulandのペンが買えるのはオンラインショップだけ!

https://www.neuland.com/

ドイツから直輸入する必要があります。

Amazonなどのサイトではでは購入することができません。

購入時期は、年に何度かある割引セールが開催されている時期が狙い目です。

今回、お知り合いのグラフィッカーさんにお声がけいただき、複数人で共同購入させていただきました!

Neuland(ノイラント)のペンの種類はとても豊富!

紙用マーカーはペン芯(ニブ)の種類も太さも豊富!

何を選べばいいか本当に迷ってしまいます。

ペンの種類

カテゴリー種類
Big One(極太)®️(平芯6-12mm) Art(筆芯2-15mm)
No.One(中字~太字)®️(平芯2-6mm) Art(筆芯0.5-3mm)
No.One Outliner(中字~太字)®️(平芯2-6mm) Art(筆芯0.5-3mm) ®️ Outliner(丸芯2-3mm)
FIne One(極細)Scketch (0.1/0.3/0.5/0.7)Art(0.5-5)Flex(0.5-3)Outliner(1)Art Outliner(0.5-5) and more…
ここに書ききれないほどまだまだペンの種類があります。

今回のペンの用途はグラレコ用!

普段使っているプロッキーではカバーできない

  • 色味
  • 広範囲を塗れる太さ

を求めてBig One(極太)とNo.One(中字~太字)を購入しました。

【追記】色を塗るには、Big OneのArt(ブラシニブ)がいいとの噂を聞きつけたので、次回注文してみようと思います!

Neuland(ノイラント)のマーカーのカラー

1番悩んだ色味。

購入したのはこのカラー

1番嬉しかったのはオレンジ

そうそう!この色!

いつも見ている海外のVisual Practitionersの作品に出てくる色味が手元で再現された瞬間はとても感動しました。

Neuland(ノイラント)購入の際に色選びで参考にしたサイトは?

何度も言うように少しお高いペン。

色味を失敗したくない!と言うことであらゆるカラーを比較。

参考にしたのはコチラ

https://cdn.shopify.com/s/files/1/0674/2474/7833/files/MP-Lichtechtheit-Neuland-Tinten.pdf?v=1684841972

Neuland(ノイラント)のマーカー実際の書きごこちレビュー

ペンの外観

ペンは横からでも上から見ても色がパッとわかるようになっています。

プロッキーのように全体にカラーリングされていないので本番に複数のペンを使って描く際には注意が必要です。

ペンの横に大きくカラーが見えるようになっているので、書いているときに

「間違った!」とはならないですね。

アウトライナー(黒)の絶妙な太さと書き心地に感動

上:BIG ONE(Neuland) 中:out liner(Neuland) 下:プロッキー

アウトライナーとは主に主線を描くペン。

Neulandとプロッキーを書き比べてみました!

BIG ONEの視認性と大きさは目を引くタイトルなどに使えそう。

NO ONEはプロっキーの太字で書く太さよりも細く、細じよりも太くちょうどいい感じ。

絶妙!に視認性が高いんです。(インクに光沢がある感じ)

これはリフィル(詰め替え用インク)を合わせて購入しておいて良かったな〜と感じています。

速乾性もあり、とても使いやすい!

特徴的なペン先の形状

芯(ニブ)が結構独特

スーッとインク自体は伸びる感じなのですがまっすぐ線を引くのが少し難しい

コツがいるので練習が必要かなと感じます。

【追記】ペンのインクが表示されている箇所にいる箇所に指をはめてスーッと引くとなんだか上手く引けました。さすが!Neuland!

裏移りはしない?

裏写りはこんな感じ。

私の場合、最初の筆圧の強い部分だけじんわり裏移りしている感じ。

ついつい筆圧が強くなるクセがあるゆえ、このような結果になったのかもしれません。

最初は養生するなどして少し様子を見てみようと思います。

速乾性は?

速乾性を実験。ササッと書いて、手のひらでサッと擦ってみました。

Neulandは滲まなかった!(感動)

速乾性があるのはリアルタイムでのグラレコでとてもありがたい。

最近模造紙に描くワークショップに参加させていただくことが多いので

これからどんどん活用していきます!

まとめ

今回は、ドイツのNeulandというワークショップ用品専門店が販売しているペン「Neuland(ノイラント)」についてご紹介してきました。

  • Neulandのペンが買えるのはオンラインショップだけドイツから直輸入する必要があります。
  • ペンの種類はとても豊富!グラレコ用として太さ重視でBig OneとNo.Oneを購入したよ!
  • 沢山のカラーがあるので、好みのカラーを選んでね!
  • 裏移りはしにくい&滲まない

結果、大満足のお買い物となりました。

また次回購入のタイミングを見計らって、新たなペンを買おうと思案中!

購入を検討している方の参考になると嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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